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グローバル豊中は「私の街の語学スクール」として親しまれ、小さいお子様から学生、ビジネスマン、主婦、退職後の方々まで、たくさんの方がアットホームな雰囲気の中で学んでいます。

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コロナ禍以降の変更点

2023年度第2回の試験も終わりましたね。
そこで今さらですが、面接時に多くの方(特に3級や準2級の受験者)が戸惑うシーンがありますので、そのことについて書いておきます。

面接本番で部屋に入った後であいさつとカードを渡して着席します。そこからのやり取りは次のような内容です。

面接委員:My name is ~. May I have your name, please?
受験者:My name is ~.
面接委員:Mr./Ms. ~, this is the Grade Pre2 test, OK?
受験者:OK.

そして次が問題のシーンです。

面接委員:Can you hear me clearly?
受験者:…(え、何のこと!?)

従来は名前と級の確認の後ですぐに "How are you today?"という質問があったのですが、コロナ禍以降はこの "Can you hear me clearly?"という質問が加わりました。面接委員がマスクをしているので、ちゃんと声が聞こえているかの確認なのですが、もうコロナ禍も終わった今になってもこの質問をされることを知らないまま本番に臨む方がほとんどです。残念ながら英検側から受験者に対してこの質問があるということについて積極的なお知らせをしていないようですね。英検協会のウェブサイトにある『バーチャル二次試験』でもこの質問は入っていないので、ちゃんと準備してきた人ほど想定外の質問をされて戸惑うのかもしれません。

そもそも「なぜ名前と級の確認までした後で声が聞こえているかどうかを確認するのか」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。級の確認まで支障なくできているということは、すでにちゃんと声が聞こえているはずなのです。一応英検協会の意図を推察すると、名前や級の確認までは決まり文句なので多少聞こえにくくても問題なくこなせますが、いざ英語の質問に移るとよりはっきりと聞こえなくては点数に響いてしまうのでは、という配慮と考えられます。

それにしても、2級の受験者ですら唐突にこの質問をされて、その意味を理解できるかはわかりません。ましてや3級や準2級の受験者はこの質問が聞き取れなかったということに動揺してしまってペースを乱されることもあるかもしれません。英検協会は面接会場の待機時間でもう少しこの"Can you hear me clearly?"について周知を徹底すべきだと思います。それが受験者の利益になるわけですから。

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